「パナソニックのNE-BS9Eが気になるけれど、実際の口コミはどうなの?」
「多機能なオーブンレンジを、きちんと使いこなせるか心配……」
このように、スチームオーブンレンジ「ビストロ NE-BS9E」が気になっている方も多いのではないでしょうか。
NE-BS9Eは、温めや解凍だけでなく、グリル料理、スチーム調理、オーブン料理などにも対応した30Lタイプのオーブンレンジです。
特に、主菜と汁物を同時に調理できる「おまかせグリル&スープ」や、冷凍フライにも対応した「熱風フライ」が注目されています。
口コミでは、次のような声が見られました。
悪い口コミ・気になる点
- 液晶画面がメニュー番号表示で分かりにくい
- 食品や置き方によって温めムラを感じることがある
- 冷却ファンやドアを閉める音が気になる
- 本体が大きく、設置場所を選ぶ
良い口コミ・うれしい点
- 肉や魚を裏返さずに焼ける
- 主菜と汁物を同時に作れるのが便利
- 冷凍食品やお惣菜がおいしく仕上がる
- 温めや解凍が使いやすい
- グリル皿のお手入れがしやすい
本文では、NE-BS9Eの口コミやデメリット、便利な機能、お手入れ方法などを分かりやすくご紹介します。
旧型や上位モデルとの比較、価格に関する内容は入れず、NE-BS9Eそのものの使いやすさに絞ってまとめました。
パナソニックNE-BS9Eの口コミ評判を総まとめ
NE-BS9Eの悪い口コミ・気になる評判
NE-BS9Eの気になる口コミとして見られるのは、液晶画面の表示や運転音、本体サイズに関するものです。
液晶画面には料理名ではなくメニュー番号が表示されるため、使い始めは説明書やレシピ集で番号を確認する必要があります。
また、加熱後に動く冷却ファンの音や、ドアを閉めたときの音が気になるという声もあります。
本体は30Lの大容量タイプで、質量は約19.6kgです。コンパクトなレンジから買い替える場合は、想像していたより大きいと感じる可能性があります。
NE-BS9Eの良い口コミ・満足している評判
良い口コミでは、グリル料理や自動調理の便利さを評価する声が目立ちます。
ヒートグリル皿を使うと、食材を途中で裏返さなくても両面を焼けるため、調理中につきっきりになる必要がありません。
主菜と汁物を同時に調理できる機能も、忙しい日の夕食作りに便利です。
「コンロの前に立つ時間を減らせた」「お惣菜の揚げ物がおいしく温め直せた」といった点に魅力を感じる方もいます。
口コミから分かったNE-BS9Eの特徴
口コミを総合すると、NE-BS9Eは単なる温め用の電子レンジではなく、毎日の調理を手伝ってくれる家電といえます。
食材を準備して本体にセットすれば、加熱中に洗い物をしたり、ほかの家事を進めたりできます。
一方で、多くの機能を活用するには、最初に操作方法やメニュー番号を覚える時間が必要です。
自動調理やグリル料理を積極的に取り入れたい方ほど、便利さを実感しやすいでしょう。
NE-BS9Eの悪い口コミ・デメリット
液晶画面がメニュー番号表示で分かりにくい
NE-BS9Eの液晶画面には、自動メニューの料理名ではなく番号が表示されます。
画面を見ただけでは「どの番号がどの料理なのか」が分からないため、慣れるまではレシピ集などで確認しなければなりません。
ただし、普段よく使う「あたため」や手動レンジは、ダイヤルとボタンで操作できます。
自動メニューも、よく使う番号をメモしてレンジの近くに置いておくと、確認する手間を減らせますよ。
食品や食器によって温めムラが気になることがある
口コミでは、食品の量や食器の形、置く場所などによって、温まり方に差を感じることがあるという声も見られます。
NE-BS9Eには、庫内の食品の温度を検知する「高精細・64眼スピードセンサー」が搭載されています。
ただし、深さのある容器を使った場合や、食品を端に寄せて置いた場合などは、思ったとおりに仕上がらないこともあります。
食品を庫内の中央に置く、同時に温める食品の量をそろえるなど、取扱説明書に沿って使うことが大切です。料理の種類や量によって仕上がりは異なるため、必要に応じて追加加熱しましょう。
冷却ファンやドアを閉める音が気になる
オーブンやグリルを使ったあとに、冷却ファンの音がしばらく続くことがあります。
これは、本体内部の電気部品などを冷ますための動作です。加熱が終わっているのに音が続くと驚くかもしれませんが、必ずしも故障というわけではありません。
また、ドアを勢いよく閉めると音が響きやすいため、閉まる直前まで手を添えると衝撃音を抑えやすくなります。
夜間や早朝に使用することが多い方は、生活スペースとの距離も考えて設置すると安心です。
NE-BS9Eの良い口コミ・メリット
ヒートグリル皿で食材を裏返さずに焼ける
NE-BS9Eには、食材の下面を加熱できるヒートグリル皿が付属しています。
上部のヒーターとグリル皿によって上下から加熱するため、メニューによっては食材を途中で裏返す必要がありません。
鶏肉や魚などを並べてスタートすれば、焼いている間にサラダを作ったり、食卓を整えたりできます。
フライパンのように火加減を何度も確認する必要がないため、料理に慣れていない方にも使いやすい機能です。
主菜と汁物を同時に調理できる
「おまかせグリル&スープ」は、上段のグリル皿で主菜を焼きながら、下段で汁物を調理できる機能です。
たとえば、上段で肉や魚を使ったおかずを作り、下段で野菜を入れたスープを作るといった使い方ができます。
主菜が完成してから汁物を温め直す必要がなく、両方を温かい状態で食卓に出しやすいのが魅力です。
仕事や家事、育児で忙しい夕方に、コンロの前に立つ時間を少しでも減らしたい方にうれしい機能ですね。
温めや解凍にも使いやすい
多機能なNE-BS9Eですが、日常的な温めや解凍にも対応しています。
冷凍ごはんや作り置きのおかずなどを温める機会が多い家庭では、毎日のように活躍してくれるでしょう。
冷凍した肉や魚を解凍できるため、事前に冷蔵庫へ移し忘れた日にも便利です。
ただし、食品の形や量によって仕上がりは変わります。完全におまかせにするのではなく、様子を見ながら使うと失敗を減らせます。
NE-BS9Eの特徴と便利な機能
おまかせグリル&スープで夕食作りをサポート
夕食では、主菜だけでなく汁物や副菜も用意するため、複数の鍋やフライパンを同時に使うことがありますよね。
おまかせグリル&スープを使えば、主菜と汁物の加熱をNE-BS9Eに任せられます。
加熱している間に副菜を用意すれば、献立全体を効率よく仕上げられるでしょう。
ただし、スープ調理には指定された条件に合う耐熱ガラス製ボウルが必要です。手持ちの容器が使えるか、事前に確認しておきましょう。
熱風フライで揚げ物を手軽に作れる
熱風フライは、ヒートグリル皿やヒーターなどを組み合わせて、揚げ物を仕上げる機能です。
市販の冷凍フライを凍ったまま調理できるメニューもあり、油を入れた鍋を用意する手間を減らせます。
油の温度管理が苦手な方や、調理後の油の処理が負担に感じる方にも取り入れやすいでしょう。
調理できる食品や下準備の方法は商品によって異なります。冷凍食品のパッケージとNE-BS9Eの取扱説明書を確認してから調理してください。
高精細・64眼スピードセンサーで温度を検知する
NE-BS9Eには、食品の表面温度を細かく検知する高精細・64眼スピードセンサーが搭載されています。
食品の温度や量を見ながら加熱を調整してくれるため、日常の温めをスムーズに進めやすくなっています。
冷たい部分が残って何度も温め直す手間を減らせるのは、忙しい朝や夕食時にうれしいポイントです。
ただし、食器の材質や形、食品の置き方などによって検知しにくい場合もあるため、使用方法を守ることが大切です。
NE-BS9Eで作れる料理と活用方法
肉や魚を使ったグリル料理
ヒートグリル皿には、肉や魚、野菜などを並べて調理できます。
フライパンで焼くと油がはねやすい料理も、庫内で加熱することでコンロまわりの汚れを抑えやすくなります。
焼いている間に火のそばに立ち続けなくてよいのもメリットです。
食材の厚さや分量をなるべくそろえて並べると、仕上がりのばらつきを抑えやすくなります。
主菜と汁物を組み合わせた献立
NE-BS9Eを活用すると、ハンバーグと野菜スープ、焼き魚と汁物など、主菜とスープを組み合わせた献立を作れます。
一度に調理できれば、調理器具の数を減らしやすく、後片付けもラクになります。
忙しい日は、カット済みの野菜や下味を付けた冷凍食材などを上手に取り入れると、準備の時間も短縮できます。
最初はレシピ集に掲載されている献立から試し、慣れてきたら好みに合わせて食材を選ぶとよいでしょう。
冷凍食品やお惣菜の温め直し
スーパーのお惣菜や冷凍食品をよく利用する方にも、NE-BS9Eは便利です。
電子レンジだけで揚げ物を温めると、衣がしんなりすることがあります。適切な自動メニューやグリル機能を使えば、表面の食感を整えやすくなります。
仕事で帰宅が遅くなった日も、お惣菜を上手に活用すれば、無理なく温かい食事を用意できますね。
食品によって適した加熱方法が異なるため、パッケージの注意事項も確認してください。
NE-BS9Eの使い方と操作性
基本的な温めはダイヤルで操作できる
基本的な温めでは、ダイヤルやボタンを使って操作します。
カラー画面を見ながら料理を選ぶタイプではないため、最初はシンプルすぎると感じるかもしれません。
一方で、タッチ操作に慣れていない方にとっては、ダイヤルを回して設定できることが使いやすさにつながる場合もあります。
毎日使う温め操作は、何度か試すうちに自然と覚えられるでしょう。
自動メニューは番号を確認して設定する
自動メニューを使用するときは、レシピ集などに記載されている番号を確認して設定します。
使い始めは、その都度番号を探すことが少し面倒に感じられるかもしれません。
よく作る料理の番号を小さなメモにまとめておくと、毎回レシピ集を開かずに済みます。
すべてのメニューを覚える必要はありません。まずは温めや解凍、よく作る料理から少しずつ試してみましょう。
アプリをレシピ探しに活用する
パナソニックの「KitchenPocket」アプリでは、献立やレシピを探せます。
冷蔵庫にある食材からメニューを探したいときや、いつもと違う料理を作りたいときに役立ちます。
ただし、NE-BS9Eは、アプリから本体へ調理設定を送信する機能には対応していません。アプリでレシピを確認し、調理設定は本体で行います。
アプリを電子版のレシピ集として活用すると分かりやすいでしょう。
NE-BS9Eのお手入れ方法
ヒートグリル皿の汚れを落とす方法
ヒートグリル皿にはフッ素加工が施されており、食材のこびり付きや油汚れを落としやすくなっています。
使用後は十分に冷めてから、柔らかいスポンジと台所用洗剤で洗いましょう。
金属製のたわしや研磨力の強い洗剤を使うと、表面を傷める可能性があります。
汚れを長時間放置せず、使用後にこまめに洗うことが、きれいな状態を保つコツです。
自動お手入れコースを活用する
調理後の庫内には、油汚れやにおいが残ることがあります。
NE-BS9Eにはお手入れをサポートするコースが用意されているため、汚れが気になったときに活用できます。
お手入れコースを使ったあとに、浮いた汚れを柔らかい布で拭き取ると、日常の掃除がしやすくなります。
なお、自動お手入れだけですべての汚れが落ちるとは限りません。庫内の状態に合わせて拭き掃除も行いましょう。
給水タンクと水受けトレイも忘れずに洗う
スチーム機能を使用したあとは、給水タンクに残った水を捨てます。
本体下部の水受けトレイに水がたまることもあるため、あわせて確認しましょう。
水を入れたまま長時間放置すると、においや水あかの原因になる可能性があります。
使い終わったら水を捨て、洗った部品をよく乾かす習慣をつけておくと、気持ちよく使い続けられます。
NE-BS9Eを購入する前に確認したい注意点
本体とドア開閉時のスペースを測っておく
NE-BS9Eの外形寸法は、幅494mm、奥行435mm、高さ370mmです。ハンドルなどを含む最大奥行は486mm、ドアを開いたときは720mmになります。
本体が棚に置けるかだけでなく、ドアを完全に開けられるか、通路をふさがないかも確認しておきましょう。
上部には8cm以上の空間が必要です。左右と背面は壁に付けて設置できますが、熱に弱い壁や家具がある場合などは、説明書に従って間隔を空ける必要があります。
購入前にメジャーで設置場所を測っておくと、「置けなかった」という失敗を防げます。パナソニック公式商品ページ
本体の重さと設置場所の耐荷重を確認する
NE-BS9Eの質量は約19.6kgです。
本体だけでもかなり重いため、電子レンジ台やキッチン棚が重さに耐えられるか確認しましょう。
高い位置に一人で持ち上げようとすると、落下やけがにつながるおそれがあります。設置に不安がある場合は、無理をせず家族などに手伝ってもらうと安心です。
搬入経路の幅や、玄関からキッチンまで問題なく運べるかも確認しておきたいポイントです。
スチーム調理に使う容器を確認する
スチーム調理やワンボウル調理では、メニューに適した耐熱容器が必要です。
特に「おまかせグリル&スープ」で汁物を作る場合は、指定条件を満たした耐熱ガラス製ボウルを使用します。
一般的な保存容器や金属製ボウルなど、使用できない容器を入れると危険です。
手持ちの容器が対応しているか分からない場合は、容器の表示とNE-BS9Eの取扱説明書を確認してから使いましょう。NE-BS9E公式サポート・取扱説明書
NE-BS9Eがおすすめな人・おすすめしない人
毎日の料理時間を短縮したい人におすすめ
NE-BS9Eは、仕事や育児などで忙しく、夕食作りの負担を減らしたい方に向いています。
食材をセットして調理を任せられれば、その間にほかの家事を進めたり、少し休憩したりできます。
主菜と汁物を同時に作れるため、何品も並行して調理するのが苦手な方にも便利です。
毎日の献立をすべて手作業で作るのではなく、家電に任せられる工程を増やしたい方にぴったりでしょう。
グリル料理や自動調理を楽しみたい人におすすめ
肉や魚のグリル料理、スープ、揚げ物、オーブン料理などを幅広く作りたい方にもおすすめです。
火加減の調整が苦手でも、自動メニューを使えば料理のハードルを下げられます。
レシピ集を見ながら新しいメニューを試したい方なら、多彩な機能を活用しやすいでしょう。
料理が得意な方だけでなく、これからレパートリーを増やしたい初心者にも選択肢になります。
温め機能しか使わない人には向かない場合がある
お弁当や飲み物の温めが中心で、グリルやオーブン、自動調理をほとんど使わない方には、多機能すぎる可能性があります。
本体も大きいため、設置スペースが限られているキッチンには置きにくいことがあります。
多機能な家電は、持っているだけで家事がラクになるわけではありません。普段作る料理や、使ってみたい機能を考えて選ぶことが大切です。
主菜と汁物の同時調理や熱風フライに魅力を感じるかどうかを、判断の目安にするとよいでしょう。
NE-BS9Eについてよくある質問
トーストは焼ける?裏返しは必要?
NE-BS9Eでは、ヒートグリル皿を使ってトーストを焼けます。
自動メニューを使用すれば、途中で裏返す必要はありません。朝食の準備をしながら焼けるのはうれしいですね。
ただし、パンの種類や厚さ、室温などによって焼き色が変わることがあります。
初めて焼くときは仕上がりを確認し、好みに合わせて加熱時間などを調整しましょう。
冷凍食品を熱風フライで調理できる?
熱風フライでは、市販の冷凍フライを凍ったまま調理できるメニューがあります。
ただし、すべての冷凍食品に同じ方法が使えるわけではありません。
食品によっては油を塗るなどの下準備が必要で、熱風フライに適さないものもあります。
食品パッケージの調理方法と本体のレシピ集を確認し、対応している食品を選びましょう。
2品を同時に温めるときの注意点は?
NE-BS9Eでは、条件に合う食品を2品同時に温められます。
温めたい食品の量や温度差、使用する食器によっては、片方だけ熱くなったり、冷たい部分が残ったりすることがあります。
食器の種類や食品の置き方など、取扱説明書に記載された条件を守って使用してください。
温まり方が足りない場合は、食品の状態を確かめながら少しずつ追加加熱しましょう。
まとめ NE-BS9Eは毎日の料理を無理なくラクにしたい人におすすめ
パナソニックのNE-BS9Eは、温めや解凍だけでなく、グリル、スチーム、オーブンなど幅広い調理に対応したオーブンレンジです。
口コミでは、次のような点が評価されています。
- ヒートグリル皿で食材を裏返さずに焼ける
- 主菜と汁物を一度に調理できる
- 冷凍食品やお惣菜をおいしく仕上げやすい
- 温めや解凍にも活用できる
- 調理中にほかの家事を進められる
一方で、次の点には注意が必要です。
- 液晶画面がメニュー番号表示になっている
- 食品や食器によって温め方に差が出ることがある
- 冷却ファンやドアの音が気になる場合がある
- 本体が大きく、約19.6kgの重さがある
- スチーム使用後は給水タンクなどのお手入れが必要
NE-BS9Eは、日常の温めだけでなく、自動調理やグリル機能を使って料理の負担を減らしたい方に向いています。
はじめはメニュー番号の確認などに戸惑うかもしれませんが、よく使う機能から少しずつ試すと慣れやすいでしょう。
夕食作りに追われる時間を減らしながら、温かい主菜や汁物を用意したい方は、NE-BS9Eをチェックしてみてくださいね。

